純粋な水は電気を通さないって知ってましたか?
みなさん、水道水が電気を通すのはご存じですよね?もし家電製品を水に落としたら大変なことになりますし、お風呂でスマホを充電するのは危険だってよく言われますよね。では、限りなく純粋な水、つまりH₂Oだけがたっぷり入った水も同じように電気を通すと思いますか?
実は、びっくりするかもしれませんが、純粋な水はほとんど電気を通さないんですよ!これ、私も最初に知ったとき「へぇ〜!」って感動しました。電気を通すのは、水の中に溶けている「イオン」という小さな粒々が電気を運んでいるからなんです。H₂O分子そのものは、電気を運ぶのがとっても苦手な子たちなんですよ。
みなさんが普段飲んだり使ったりしている水道水やミネラルウォーターには、実はたくさんのイオンが溶けているんです。例えば、カルシウムイオンやマグネシウムイオン、塩素イオンなどですね。これらはミネラル分として体に良い働きをしてくれたりもしますが、電気を通す原因にもなっているんです。だから、水道水で濡れた手でコンセントを触るのは危険なんですよ。
電気を通さない純粋な水なんて、なんだか不思議な感じがしませんか?でも、これが水の持つ本当の姿の一つなんです。次に水道水を触ったら、見えないイオンたちが元気に動き回っている様子を、ちょっと思い出してみてくださいね。

